ドッジボールのサイズ感ってよくわからないですよね。
サイズ選びで、よくある失敗は次の3つです。
- 学年だけで3号を選んでしまう
→ 大きすぎて投げにくく、苦手意識につながる - メーカーの違いを知らずに買う
→ 当たった時に痛くて、怖くなる - 「投げ方の段階」を考えない
→ 肘や肩を痛める原因になることも
ボール選びのゴールは、
「これなら投げられる」「怖くない」と、子ども自身が感じられること。
そのための基準を、ここから具体的に見ていきます。
【結論】小学生のドッジボールは「投げ方 × 大きさ」で選ぶ
結論から言うと、
基準は年齢や学年ではありません。
大切なのは、
👉 手の大きさ
👉 今どんな投げ方をしているか
- 初心者・体が小さい子 → 2号サイズ
- スポ少などで本格的に取り組む子 → 3号サイズ
【写真で比較】2号・3号ドッジボールの大きさをA4用紙で比べてみた
数字だけでは、なかなかイメージしにくいですよね。
そこで、身近な A4コピー用紙(横21cm) を使って比較しました。
- 2号ボール
A4用紙の横幅の中に、余裕で収まるサイズ感

3号ボール
A4用紙の横幅いっぱいのサイズ感

「A4に収まるかどうか」を目安にすると、
お家でも判断しやすくなります。
小学生の投げ方から考える|2号と3号、合うのはどっち?
ここは、理学療法士として一番お伝えしたいポイントです。
体が小さい・力が弱い子(2号がおすすめ)
手のひらでボールを支えきれない子は、
ボールを胸の前で「抱え込む」ように持ち、
肘を曲げて前腕全体で「えいっ!」と押し出す投げ方になりやすいです。

この段階で無理に3号を使うと、
重さでフォームが崩れ、肘を痛めるリスクもあります。
👉 まずは 2号ボール で
「指・手首を使う感覚」 を育てることが大切です。
指を使って投げられる子(3号がおすすめ)
本格的にドッジボールを続けたい子は、
早めに3号の大きさに慣れていくのも大切です。
- 縫い目に指を引っ掛ける
- ボールの重みを利用する
これができるようになると、
回転とスピードのあるボールが投げられるようになります。
忖度なし比較|ミカサとモルテン、どちらを選ぶ?
どちらも国内トップメーカーですが、
子どもたちの体感は意外と違います。
| 比較項目 | ミカサ(MIKASA) | モルテン(molten) |
|---|---|---|
| 触り心地 | しっとりソフトなグリップ感 | やや硬めでしなやか |
| 投げやすさ | 縫い目が深く、指がかかりやすい | 反発を活かして弾くように投げる |
| 当たった時 | 衝撃が少なく、痛みがマイルド | 反発が強く「パチン!」と跳ねる |
| 初心者評価 | 「投げやすい!」と圧倒的人気 | 「学校と同じ感じ」という安定感 |
縫い目の比較
ミカサ(MIKASA) モルテン(molten)



写真ではわかりにくいですが、実際に2つを触って確認してみましたが、縫い目を比較するとミカサ(MIKASA)の方がモルテン(molten)と比べやや溝が深い感じがしました。
理学療法士としての見解
※どちらが「良い・悪い」ではなく、
「今のお子さんに合うかどうか」が基準です。
【厳選3つ】ドッジボールが苦手でも楽しめるアレンジ
👉「まずは投げなくていい」
👉「役割がある」
👉「当たっても終わらない」
この3点を守るだけで、
ドッジボールの印象は大きく変わります。
あなたのお子さんに合うドッジボールはこれ
最後に、タイプ別におすすめのリンクをまとめました。
① 【一番人気】初心者・手が小さいお子さんへ
「投げやすさ」と「痛くない」を両立したミカサの2号。初めてのマイボールに最適です。
[楽天でチェック:https://a.r10.to/hkKFUt ミカサ ドッジボール 2号 教育用]
② 【本格派】スポ少・高学年を目指すお子さんへ
公式サイズ3号。指をしっかり引っ掛けられて投げられる子はこれ
[楽天でチェック:https://a.r10.to/hgY55I ミカサ ドッジボール 3号 公式球]
③ 【学校と同じが良い方へ】モルテン
反発力が強く、競技ドッジに近い打感。学校の備品に慣れておきたいならこちら。
[楽天でチェック:モルテン ドッジボール 2号/3号]
まとめ|ボール選びは「自信」を育てる第一歩
ドッジボールのボール選びは、
ただの道具選びではありません。
それは、
「できた!」という成功体験を用意してあげること。
迷ったら、
まずは ミカサの2号 から始めてみてください。
その一球が、
お子さんの「苦手」を「やってみたい」に変える
きっかけになるかもしれません。
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